内視鏡検査を実施する前に器質的疾患を除外すべく、鳥居内科クリニックの鳥居氏は、IBSを疑った場合に「IBS検査セット」を実施している。この検査セットの結果、癌や潰瘍などの器質的疾患の疑いがあれば大腸内視鏡検査を勧めている。 特徴的なのは、腹部単純X線検査も実施していることだ。「腹部のX線画像は、実は情報量が多い。大腸ガスがたまっているために圧痛があることや、婦人科疾患などが分かる」(鳥居氏)。実際、症例4では子宮筋腫が腸を圧迫していたために便秘になっていた例を除外できたという。

おすすめ!「IBS検査セット」で上手に除外の画像

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