厚生労働省は9月15日、2016年度の概算医療費が前年度比約2000億円少ない41.3兆円となったことを公表した。概算医療費は昨年まで過去最高を更新し続けていたが、ここにきて14年ぶりに減少。厚労省は、2016年度診療報酬改定のほか高額のC型肝炎治療薬ソバルディ(一般名ソホスブビル)、ハーボニー(一般名ソホスブビル・レジパスビル)の薬価が引き下げられた影響が大きいと分析しており、今回の医療費減少は一時的との見方を示している。なお、概算医療費は速報値であり、労災・全額自費などの費用は含まない。費用全体の国民医療費の約98%に相当する。

2016年度概算医療費、14年ぶりに減少の画像

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