抗凝固療法のもう1つの課題が、後期高齢者での判断だ。弘前脳卒中・リハビリテーションセンター(青森県弘前市)に入院した心原性脳塞栓症連続846例(うち81%がAF)の統計では、平均年齢が男性75歳、女性81歳で、全体の68%は75歳以上だった。この年齢層こそ抗凝固療法の利益が大きいといえるが、加齢に伴い出血のリスクも高くなる。

後期高齢者の抗凝固療法はフレイルを指標にの画像

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