非弁膜症性心房細動に起因する血栓塞栓症の予防を適応症に、初めての新規経口抗凝固薬(NOAC)であるダビガトランが発売されたのは2011年3月のこと。その後も毎年のように新しいNOACが発売され、現在では4種類になった(表1)。「その結果、AFに伴う血栓塞栓症は本当に減ったのか」──。これに対する1つの回答が、今年3月の第80回日本循環器学会で発表された。多施設前向き観察研究「J-RHYTHMレジストリー2」の結果だ。

NOACで心房細動に伴う血栓塞栓は減ったのかの画像

ログインして全文を読む