2度に渡る震度7の地震を記録した熊本県益城町では、地震によって地域全体の基礎地盤が地すべりのように動き、それに伴い多くの住宅が全壊・半壊などの被害を受けた。避難所には住宅被害を受けた多くの町民が今もなお身を寄せている。 4月29日時点に益城町保健福祉センター(はぴねす)で医療従事者の取りまとめをしていたのが、日本医師会災害医療チーム(JMAT)として兵庫県医師会から参加していた山下仁司氏(やました整形外科[兵庫県加古川市]院長)だ。山下氏に被災地での取り組みを聞いた(収録:4月29日)。

行政と連携し避難所で医療者の調整に奔走の画像

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