耐性菌出現を抑制する観点から求められる、抗MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)薬や広域スペクトラムの抗菌薬の適正使用。多剤耐性菌による院内感染事例が相次いだことなどを受けて、2012年度診療報酬改定で新設された「感染防止対策加算」には、これらの薬剤が本当に必要な症例のみに適切に用いられるように「届け出制」や「許可制」を導入することが、算定要件の1つとして盛り込まれた。

「抗MRSA薬の使用削減」だけがゴールではないの画像

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