インフルエンザに対する治療薬としては、A型・B型インフルエンザに有効なノイラミニダーゼ阻害薬4剤と、A型インフルエンザにのみ有効なM2蛋白質阻害薬のアマンタジン(商品名シンメトレル)が、臨床の場で使用可能だ。「より有効性が高いノイラミニダーゼ阻害薬が使用できる現在、アマンタジンを使用することはほぼない。4剤のノイラミニダーゼ阻害薬をどう使い分けていくかが、インフルエンザ診療では大切になる」と、神戸大学大学院医学研究科地域医療支援学部門特命教授の見坂恒明氏は話す。

抗インフルエンザ薬◆新薬2剤の開発進むの画像

ログインして全文を読む