2月10日に答申された2016年度診療報酬改定において外来医療の目玉となったのは、「認知症地域包括診療料(加算)」と「小児かかりつけ診療料」が新設されたこと。認知症や小児の主治医機能を強化する狙いがある。また、患者が紹介状なしで大病院を受診した際、定額の負担を求める制度が導入される。これにより、大病院から診療所・中小病院への外来移行が促進すると見られる。そのほか、薬剤の多剤併用を是正した場合に算定できる点数の新設、ニコチン依存症管理料の算定要件の緩和――などが図られた。

【外来】認知症・小児の主治医機能を手厚く評価の画像

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