2014年は麻疹の報告が463件と例年になく多い年だった。国立感染症研究所によると、医療関係者の発症や外来での感染伝播例も報告されている。同感染症疫学センターの多屋馨子氏は、「抗体価が低いと分かっていながら対応していなかった事例や、2回接種したと思っていたが、1回目は0歳での接種で、2回目は親の記憶でしかなく記録が残っていなかった事例があった」とし、医療機関での対策が急務と訴える。

罹患歴がある人こそ抗体価を測定すべしの画像

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