C型慢性肝炎の治療においては、ペグインターフェロン(PEG-IFN)とリバビリンの併用療法により、遺伝子型1bでウイルス量の低い患者や2a、2bの患者の場合、著効(SVR)率が約90%まで向上した。しかし、併用療法でいったんC型肝炎ウイルス(HCV)が陰性化しても再燃する治療後再燃例や、HCVが陰性化しない治療無効例が存在する。特に、HCVの遺伝子型が1bで高ウイルス量の場合はIFN治療が効きにくいとされ、著効率は約50%にとどまっている。

抗IFNα中和抗体陽性例にIFNβが奏効の画像

ログインして全文を読む