1990年代半ばに日本で開発された内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は近年、急速に発展・普及してきた。粘膜下層までにとどまる早期癌を低侵襲で治療でき、消化管癌の予後とQOLを大幅に改善した。ESDの新たなエビデンス、偶発症とその対策、手技・デバイスの動向、早期癌発見に有用な画像強調・拡大内視鏡の動向など、上部消化管内視鏡診断・治療のトピックスを紹介する。

エビデンスの構築進むESDの画像

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