では、肥満がありインスリン抵抗性が強い患者にはどうするか。これに対しては、ビグアナイド薬を第1選択薬に挙げる専門医が多い。「ビグアナイド薬は単剤では低血糖を起こしにくく、インスリン分泌を刺激しないので体重も増えにくい。英国で行われた大規模臨床試験UKPDSで、大血管障害の抑制効果が示されている点も評価できる」と福井県済生会病院(福井市)内科部長の番度行弘氏は話す。

鍵はDPP4阻害薬とビグアナイド(その2)の画像

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