2010年夏の記録的猛暑の影響を受け、今春はスギ花粉の大量飛散が予想されている。環境省が12月24日に発表した「平成23年春の花粉総飛散量及び飛散開始時期の予測(第1報) 」 によれば、11年春のスギ・ヒノキ科花粉の総飛散量は、全国的に多くなる見込みだ。地域によっては例年の2倍以上、飛散数の少なかった10年春と比べると2〜10倍になるとみられ、「一部地域を除き、全国的に花粉症が重症化するレベル」(環境省)という。最近は小児の花粉症患者が急増している一方で、治療薬の選択肢も広がってきた。シーズン到来直前、スギ花粉症の診療で押さえておくべきポイントをまとめる。

急増する小児の花粉症にはこう対応の画像

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