片頭痛の随伴症状として悪心・嘔吐が知られる。しかし小児では、頭痛症状がなく、胃腸炎などの原因もないにもかかわらず、発作性の嘔吐を定期的に繰り返すことがある。こうした症状は周期性嘔吐症候群(cyclic vomiting syndrome:CVS)と呼ばれ、国際頭痛分類第2版で「小児周期性症候群」に分類されている。小児周期性症候群は、後年になって片頭痛に移行することが多いといわれている。

嘔吐を繰り返す小児は片頭痛になりやすい?の画像

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