抗菌薬のPK-PD理論を活用すべき臨床状況を考える際には、(1)個人防衛的側面、(2)集団的防衛側面、(3)社会的防衛側面―の大きく3つの側面を考慮する必要がある。個人的防衛側面とは、有効性を高め、副作用を少なくするないしは防止するという側面であり、具体的な状況としては、重症感染症、MICの高い原因菌による感染症、周術期の予防抗菌薬投与などが考えられる。

臨床現場でPK-PD理論をどう活用すればいいのかの画像

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