日本におけるにきび治療はこれまで、欧米に比べ著しく遅れていたのが実情だ。2008年にようやく日本初のレチノイド外用薬アダパレン(商品名:ディフェリンゲル0.1%)が認可され、「世界中で使用され、エビデンスも多いアダパレンが日本でも使えるようになり、やっと効果的な治療が可能になった。欧米に比べるとまだ治療薬の選択肢は少ないが、現状での日本の標準的治療法を提示することができた」と東京女子医大皮膚科准教授の林伸和氏は話す。

新薬アダパレンを上手に使いこなすの画像

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