新型インフルエンザの合併症で、季節性インフルエンザと同様に注意が必要なのが脳症だ。厚生労働省によると、2009年7月28日から12月1日までに報告されたインフルエンザ脳症は全国で321例に上る。11月までは、流行の中心が5歳から14歳の学童にあったため、従来の季節性インフルエンザに比べて年齢の高い小児の脳症例が相次いで報告された。神奈川県立こども医療センター神経内科部長の小坂仁氏が経験した、13歳男児の新型インフルエンザによる脳症例を紹介する。

脳症合併も、後遺症なく回復した13歳男児の画像

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