「体にあざを見つけた場合も、それが一生懸命、看護や介護をした結果、うまく体位変換などができなくできたものなのか、それとも虐待なのか、鑑別しにくい」。名古屋掖済会病院(名古屋市中川区)救急科医長の岩田充永氏はそう話す。虐待された高齢者本人からの訴えがあれば簡単だが、実際には、本人も隠そうとするケースが大半。意思疎通が難しい認知症の高齢者などでは、本人が虐待を訴えても、逆にどこまで本当なのか判別できないケースもある。

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