2004年12月、産婦人科医の加藤克彦氏が帝王切開手術時に患者を出血死させたとして、業務上過失致死などに問われた福島県立大野病院事件。現在の産科医療の崩壊を招いた出来事の一つとして、社会的な関心は高い。その判決が8月20日、福島地方裁判所で下される。初公判から1年と7カ月弱。弁護側が全面無罪を主張する一方、検察は禁固1年、罰金10万円を求刑している。加藤医師の主任弁護人である平岩敬一氏に、これまでの公判内容などを振り返ってもらった。

「確たる証拠もなく起訴した検察に大きな疑問を感じる」の画像

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