厚労省も透析症例数の増加は少しでも抑えたいはずなのだが、08年度から始まった特定健診では、必須検査項目から血清クレアチニン(Cr)を外すという施策をとった。腎機能障害の発生リスクは、尿蛋白検査、血圧測定、血糖検査などにより把握可能であるというのがその理由だが、要はコストの問題で削除の対象になったのだ。

尿検査だけでの患者拾い上げは困難の画像

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