前田純子氏は、20年以上にわたって患者を演じ続けている、わが国における模擬患者のパイオニアの一人。地元の岡山を中心に、各地で学生や医療従事者を対象とする医療面接に協力。模擬患者の養成にも携わる。取材した日は、東京の模擬患者グループ「響き合いネットワーク東京」主催のワークショップに、講師として参加。サラリーマンOBや主婦など様々な模擬患者が、「顔面の痙攣が止まらない」「立ち上がると気を失うことがある」といったシナリオを基に、模擬の診察が進んでいく。

模擬患者を養成し、医療従事者の気付きを促すの画像

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