スペイン・バルセロナで6月8日から11日まで開催された第28回欧州高血圧学会(ESH 2018)で、欧州心臓病学会(ESC)とESHによる新しい高血圧治療ガイドライン(以下、ESC/ESH2018と表記)が発表された。高血圧の基準値は従来通りの140/90mmHgに据え置かれたが、降圧目標は忍容性があれば、ほぼ全ての患者で130/80mmHg未満に下げるよう求めた。基準値を維持しつつ積極的な降圧治療を目指すという折衷的な内容となった。

基準値は140/90に据え置き、降圧目標を強化の画像

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