「まさか12術式が一気に保険適用になるとは思っていなかった」。2018年度の診療報酬改定でロボット支援下内視鏡手術(ダビンチ手術)を保険適用できる範囲が大幅に拡大されたことに、日本内視鏡外科学会理事長の渡邊昌彦氏は驚きを隠さない。現状ではまだ、関連学会のガイドラインすら、未整備な診療領域が残されているからだ。予想外の適用拡大に戸惑う声は、鏡視下手術を多く手掛けてきた診療現場からも聞こえてくる。これを機に、ダビンチ手術が一気に普及し、外科手術に革新を起こす可能性はあるのか。

適用拡大でダビンチは外科手術に革新を起こすかの画像

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