米国ECFMGが2010年に、「2023年以降は、国際的に認められた外部評価を受けた医学部の卒業生のみを認証する」方針を示したことを受け、日本でもJACME(日本医学教育評価機構)による国際基準に則した外部評価が開始された。それに伴い、大胆なカリキュラムを導入する大学が現れつつある。東京慈恵会医科大学は、臨床実習を計75週と大幅に増やしたことに加え、医学知識を定着させるために臨床実習と講義を組み合わせた教育システムを作り、さらには臨床実習の成果を評価する独自の仕組みを構築した。同大学医学科長・教学委員長の宇都宮一典氏に新たなカリキュラムの狙いと内容を聞いた。

超難問OSCEで長期実習のやる気を鼓舞の画像

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