朝まで様子を見るべきか、すぐ医師に報告すべきか――。訪問看護の現場で看護師がよく直面するジレンマだ。緊急の処置が必要でも、医師に連絡して到着を待たなければならない。看護師が現場で判断し処置も行えれば、患者のニーズにタイムリーに応え、状態悪化を食い止めることもできる。茨城県桜川市の訪問看護ステーション「愛美園」は、2015年10月に始まった「特定行為に係る看護師の研修制度」を活用して、事業所内の看護師がカテーテル類の交換などを担う体制を整え、その役割の拡大を図っている。

医師を待たずに緊急時のカテーテル交換の画像

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