昨年12月、ホモ接合体家族性高コレステロール血症(ホモFH)を適応とする新たな治療薬ロミタピド(商品名ジャクスタピッド、発売元:Aegerion Pharmaceuticals社)が発売された。肝細胞内の超低密度リポタンパク質(VLDL)の合成と小腸細胞内でのカイロミクロンの合成を阻害して血中への分泌を抑制するという全く新しい脂質降下作用を持つ薬剤で、LDL受容体を介さない点がホモFHにも確実な効果をもたらすと注目されている。

家族性高コレステロール血症治療の選択肢広がるの画像

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