慢性閉塞性肺疾患(COPD)は気管支や肺胞の慢性炎症に基づく肺病変が主体だが、この炎症は全身性で、そのため多くの併存疾患を誘発する。その1つが骨粗鬆症で、COPD患者に高率に合併するとされている。この肺と骨の関係について、2016年10月に仙台市で開催された第18回日本骨粗鬆症学会のシンポジウムのテーマにも取り上げられ、興味深い検討結果が相次いで発表された。

COPD患者が骨粗鬆症を発症しやすい理由の画像

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