日本医師会は3月、勤務医の健康支援に関する検討委員会がまとめた調査報告書を公表した。勤務医1万人を対象に行ったアンケート調査からは、前回調査の2009年当時と比べて、就労環境に改善傾向が見られた。しかし、医師の主観的健康観にはほとんど変化が見られず、勤務医の6.5%が中等度以上の抑うつ症状にさいなまれ、3.6%の医師が自殺リスクにさらされている実態が浮かび上がった。委員長を務める聖路加国際病院リエゾンセンター長の保坂隆氏に、報告書のポイントを聞いた。

勤務医の30人に1人が自殺を考えるという現実の画像

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