癌診療で行われる放射線治療の1つに、放射線同位元素を組み込んだ薬剤を静注する放射線同位元素(RI)内用療法がある。従来はβ線を放出するRI製剤が中心だったが、今年3月、α線を放出する国内で初めてのRI内用療法製剤が承認された。骨転移を有する去勢抵抗性前立腺癌の治療薬であるラジウム-223製剤(Ra-223、商品名ゾーフィゴ)だ。

Ra-223が骨転移巣に集積し生命予後を改善の画像

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