「私は発災から1週間後に熊本の被災地に入った。避難所をいくつか回ったが、決して良好といえる環境ではなかった」。兵庫県医師会長の川島龍一氏はこう切り出した。災害関連死と思われる死亡が20人に達した点が気掛かりだとも。阪神・淡路大震災で約900人、東日本大震災では約3400人に及んだ災害関連死。「これをゼロにしたい」と始まった福祉避難所船構想は今、兵庫モデルとして実を結びつつある。

福祉避難所船で災害関連死ゼロを目指すの画像

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