早期乳癌の外科的治療には根治性と整容性という相反する目標があり、これまでは根治性を重視しつつ、できるだけ切除範囲を小さくする乳房の部分切除術の開発・工夫が主に検討されてきた。しかし2013年7月から人工乳房(インプラント)による乳房再建が保険適用となり、整容性に対しても患者の期待がますます高まっている。こうした背景を受け、根治性と整容性の両方の達成を目指し乳腺外科と形成外科の連携を進める、国内での取り組みを追った。

乳癌手術で乳房全摘術をした患者が急増の理由の画像

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