韓国で拡大したMERS(中東呼吸器症候群)感染では、わずか4週間で162人もの感染者が発生し、19人の犠牲者を出した。隣国での感染拡大を受け、日本国内での患者発生に備えるため、各地で対策を話し合う場が設けられている。韓国では医師や看護師らの感染も多いことから、医療者の防護具の重要性も指摘されている。国立国際医療研究センター国際医療協力局の和田耕治氏は、主たる感染経路が飛沫感染と一部に空気感染もあることから「新型インフルエンザのときのように、N95マスクの着用が必要になる場面も想定される。ぜひ事前に対応する職員はフィットテストを実施してほしい」と話す。

MERS国内感染への備え、忘れてならないマスクのフィットテストの画像

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