2014年10月、23価肺炎球菌莢膜多糖体ワクチン(PPSV23、商品名ニューモバックスNP)が「65歳の高齢者」を対象に定期接種化された。それに伴い、これまで65歳や70歳など特定の年齢に達した全ての高齢者を対象に、独自に接種費用を助成していた多くの自治体が、助成対象を縮小する方針を示している。「接種を勧奨するはずの定期接種が、逆に接種対象者を狭めることになっている」と語るのは国立病院機構東京病院外来診療部長の永井英明氏だ。

肺炎球菌ワクチン“定期接種化”で逆に混乱の画像

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