今年4月、「仙骨神経刺激療法(sacral neuromodulation;SNM)」が保険適用されたことで、便失禁の治療法が増えた(Vol.1参照)。しかし、この新治療はあくまで保存的療法で効果が得られなかった患者に対してのもの。便漏れに悩む患者の5割ほどは、排便習慣の指導や薬物療法によって症状の改善が期待でき、かかりつけ医の積極的な介入が求められる。日常診療で便漏れを訴えられた場合、どう対応すべきか。Vol.2ではそのポイントを紹介する。

「漏れてしまうんです」と訴えられたらの画像

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