「論文を読んで、酸処理という弱い刺激で細胞が多分化能を獲得するというコンセプトはあり得るなと思った」──。国立研究機関で幹細胞の研究を手掛けるある研究者は、1月30日、Nature誌に掲載されたマウスのSTAP(stimulus-triggered acquisition of pluripotency:刺激惹起性多能性獲得)細胞の論文を読んだ感想についてこう振り返る。

論文捏造の認定で足場を失ったSTAP細胞の行方の画像

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