近赤外線レーザーをフェムト秒(10-15秒)単位で照射し、熱を発生させずに微細な切断面を形成するフェムトセカンドレーザー。このフェムトセカンドレーザーを部分的に使う白内障手術(Femtosecond laser-assisted cataract surgery)が、眼科医の関心を集めている。レーザーによる前嚢切開の精度が術者の手による場合と比べ、驚くほど正確というのがその理由だ。水晶体の大きさや角膜の厚さなどの測定値を基に切開の位置や深さを設定でき、約30秒という短時間の照射で切開できるのも魅力のようだ。

レーザーで白内障手術を高精度にの画像

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