膨大な数の患者に対して、専門医の数はごくわずか。患者の拾い上げや軽度腎機能低下の患者の治療に、プライマリケア医が果たす役割は大きい。厚生労働省は2007年度から、大型の臨床介入研究である「慢性腎臓病重症化予防のための戦略研究(FROM-J)」をスタートさせた。慢性腎臓病(CKD)患者の重症化を予防するための方策を探ることが目的だ。研究代表者の山縣邦弘氏(筑波大腎臓内科学教授)に、研究の狙いを聞いた。

膨大なCKD患者に対する専門医不足をカバーするにはの画像

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