校正印刷事業所で胆管癌が多発している問題について、厚生労働省の原因究明チームに先立ち、日本肝胆膵外科学会は臨床医の立場から、胆管癌にとどまらず若年者の胆道癌(肝内胆管癌、肝外胆管癌、胆嚢癌、乳頭部癌)の実態を解明するため研究班を立ち上げた。印刷事業所に関連した事例だけでなく、全国の主要病院から胆道癌の症例を幅広く収集して分析する方針だ。本研究を担当する大阪市立大病院教授(肝胆膵外科)の久保正二氏に、今回の胆管癌多発問題のほか、研究班の活動見通しについて聞いた。

「印刷業にとどまらず、幅広く症例を分析する」の画像

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