精神科医療の現場から退いて15年ほどになります。これまで精神医学の教科書や、看護師向け書籍、ギリシャ語詩集の翻訳書、エッセイ集など、数多くの本を著してきました。そんな中で、みすず書房から出した『臨床瑣談』(2008年)と『臨床瑣談 続』(2009年)はちょっと異色といえるかもしれません。

伝えておきたい、と思ったことを『臨床瑣談』で書いたの画像

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