6月に開催された「第69回米国糖尿病学会」のシンポジウムで、米国糖尿病学会(ADA)と欧州糖尿病学会(EASD)、国際糖尿病連合(IDF)合同の国際専門委員会が、「糖尿病の新たな診断基準としてHbA1cを採用し、HbA1c6.5%以上を糖尿病と診断する」と勧告を行った。日本糖尿病学会ではこれに先立つ2月から委員会を設置し新しい診断基準を検討している。今回の勧告を受けて、わが国の新しい診断基準はどのように設定されるのか。糖尿病診断基準検討委員会の委員長の清野裕氏(関西電力病院院長)にその方向性を聞いた。

新・糖尿病診断基準策定への悩みどころの画像

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