一見、オムツかぶれや皮膚カンジダ症(乳児寄生菌性紅斑)に似ているが、外用薬への反応が悪い肛門周囲の紅斑。そうした皮膚病変では、一度はA群β溶血性連鎖球菌(以下、溶連菌)の感染を疑う必要がある。溶連菌感染の有無は、溶連菌性咽頭炎用の迅速検査で簡単に判定でき、ひとたび溶連菌と分かれば、抗菌薬内服で速やかに改善する。

治りにくい肛門周囲の紅斑、その正体は…の画像

ログインして全文を読む