医師が辞めて休診に追い込まれる診療科が相次いでいる。その緊急対策として政府主導で今年6月、「緊急臨時的医師派遣制度」が鳴り物入りで登場した。同制度は、2次医療圏内の中核病院で、過去6カ月以内に休診に追い込まれた診療科がある、などの条件を満たした医療機関に対して、国立病院機構や全国規模の公的病院グループなどから医師を派遣するもの。第1陣として5道県6病院に医師が派遣されたが、実際に現場はうまく機能していたのか。同制度の下で医師を派遣し、同時に自らも現地で臨床に従事した社会保険滋賀病院院長の長尾昌壽氏に話を聞いた。(編集部)

緊急派遣制度で医師不足病院に行ってみたの画像

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