胃瘻は栄養管理のツールとして非常に有用だ。脳梗塞で寝たきりになってしまったような患者も、胃瘻を造れば家に帰ることができるし、栄養状態が改善して褥瘡の治癒も期待できる。介護も楽だ。だが、胃瘻から離脱できないまま何年も経てば、「栄養管理」から「延命治療」のツールという位置づけになってしまう。QOLは低い状態のままで胃瘻が命綱となって生き延びているケースも少なくない。

胃瘻で延命、患者にとって本当に良いことか?の画像

ログインして全文を読む