血栓溶解薬アルテプラーゼ(t-PA)が持つ最も大きな弱点は、何といっても発症後3時間以内に使わなければならないという時間の壁だ。しかしこの時間の壁も、今後、数年以内にある程度は解決できる見通しが立とうとしている。発症後9時間まで投与が可能な血栓溶解薬のデスモテプラーゼが、海外の臨床試験で有望な結果を出しているからだ。

脳梗塞を救う吸血コウモリの唾液の画像

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