「血栓溶解薬アルテプラーゼ(t-PA)は、適応さえあれば第1選択の治療」というのは今や、専門医の間ではコンセンサスだ。しかし実際には、t-PAを使用している施設はまだ限られている。その原因には、人手不足、人件費不足のためt-PAを投与できる診療体制を構築できていないという、医療機関自身の事情も大きい。しかしt-PAによる治療ができない医療機関は、少なくとも脳神経系の急性期病院としては淘汰されていくと見られ、体制整備が急務となりそうだ。

t-PAを使えなければ淘汰される?の画像

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