今年2月に、「動脈硬化性疾患診療ガイドライン 2007」の概要が発表された(関連記事)。5年ぶりに改訂された新たなガイドラインには、高脂血症の診断基準から「総コレステロール≧220mg/dL」を除外するなど、安易な投薬をけん制する内容が盛り込まれる。なぜ今回、改訂に踏み切ったのか、改訂は日常診療にどのような影響を与えるのか。改訂作業を行った動脈硬化診療・疫学委員会の委員長である寺本民生氏(帝京大内科教授)に話を聞いた。

動脈硬化ガイドライン改訂の狙いはの画像

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