厚生労働省は、医療版「事故調査委員会」ともいえる調査組織について議論するため、この4月から検討会を立ち上げる。「現状では専門的な調査機関がなく、民事や刑事の裁判に訴える結果となっている。裁判はお互いの主張を繰り広げる場であり、必ずしも原因究明の場とはなっていないのではないか」(厚労省医政局総務課医療安全室長の佐原康之氏)という問題意識に端を発した取り組みだ。

ログインして全文を読む