3年前、大分県佐賀関町(当時、現在は大分市)では自治体の合併に伴い、地域唯一の町立病院の処分を迫られていた。その町立病院を医師4人(出資は2人)で買い取り、現在も地域の医療を支えている医師たちがいる。破綻した夕張市と同様に高齢化率が35%を超え、しかも病院の建物自体も築約50年で建て替えが喫緊の課題と、夕張市以上の厳しい条件にあった佐賀関。佐賀関病院を経営する関愛会理事長の長松宜哉氏に話を聞いた。

自治体病院の民営化はバラ色ではないの画像

ログインして全文を読む