金沢大心肺・総合外科の西田聡氏(現在は東京医大心臓外科講師)の元に、3年ほど前に来院した72歳の女性。主訴は、呼吸困難と、顔面と足の浮腫。頸静脈は著明に拡張し、心拍数は110/分、呼吸数は20/分だった。熱が37.5度あり、血液検査では白血球は正常だったが、CRPが6mg/dLと感染を疑わせる値だった。

なぜ? 心筋内に5cmの縫い針の画像

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