泌尿器科で耐性菌といえば、淋菌のニューキノロン耐性化が顕著だが、一般診療で遭遇しやすい膀胱炎においても耐性菌が治療に影響を及ぼし始めている。膀胱炎の主要な起炎菌は大腸菌で、単純性膀胱炎の約8割を占める。起炎菌が多岐にわたる複雑性膀胱炎では約2割と減るが、それでも最も多い部類に入る。

主要起炎菌の大腸菌にもキノロン耐性の画像

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